回虫駆除薬としてのネクスガードスペクトラの効果を解説


回虫の虫下しについて

薬を眺める犬

ネクスガードスペクトラにはミルベマイシンオキシムという成分が含まれており、この成分によって体内に寄生した回虫の虫下しが有効的に行えます。日本獣医師会が行った検査によると、回虫に感染した2ヶ月齢以下の犬に対してミルベマイシンオキシムを投与したところ、投与開始から30日以内には寄生虫の消滅が確認されたとのことで、体内の寄生虫に対して非常に高い効果を得られる事が実証されています。

回虫の駆除方法

回虫

回虫の感染経路は、散歩などで外に連れて行った際に回虫と卵に汚染された土や糞を食べてしまうことが原因とされています。また、回虫に感染した小動物を犬が食べることでも感染してしまいます。

ペットが外に行く習慣がある場合、回虫への対策は必要不可欠です。感染は外見からではわかりませんので、体内に侵入した回虫を駆除するには薬を投与することが重要です。動物病院でも処方されるネクスガードスペクトラは、回虫を死滅させつつ卵の駆除が可能です。また有効成分のミルベマイシンオキシムが配合された事により、フィラリアの予防やノミ・マダニの予防駆除にも効果があり、ひとつの薬で体内外の寄生虫に効果があります。まれに軟便や下痢といった副作用がみられる事がありますが、重大な副作用の事例はなく、安全性の高い薬として認知されています。

薬の使用時期

カレンダー

ネクスガードスペクトラを投与するタイミングは、回虫の感染源となる蚊が出始める時期の翌月から、蚊が見られなくなった時期の翌月までで、月に1回投与する事で体内に潜む寄生虫や卵の駆除、そして孵化を抑える効果を見せます。地域によって蚊の発生するタイミングが異なり、気温や湿度が高いと蚊が発生しやすくなります。気候の状況を見計らい、場合によっては獣医の指示に従って投与するようにしてください。

ネクスガードスペクトラは1ヶ月間の持続効果をもたらします。なお、1ヶ月を経過した後の効果に関しては立証がされていないため、効果が薄れている可能性があります。そのため、投与は月に1回のペースで行う必要があります。

回虫症の症状

エサを食べない犬

回虫に感染してすぐには自覚症状は見せませんが、食欲の低下や下痢、嘔吐を頻繁に見せる場合、回虫症が原因となっている場合があります。

《回虫症の主な症状》
・食欲の低下
・下痢や嘔吐 ※場合によってはひも状の回虫が含まれている場合があります
・腹痛や腹部がふくらむ
・子犬の発育の以上
・体重の減少
・貧血
・毛のつやの悪化
・肺炎

人への感染

土遊び

愛犬が回虫に感染してしまっていた場合、スキンシップや排泄物によって飼い主にも感染してしまう恐れがあるため、寄生虫の対策は非常に重要です。寄生虫は腸や血管内に寄生するため、感染してもなかなか気づきません。そのため、感染しないために日頃から予防する意識を持つようにしましょう。ペットを触れたあとや掃除のあとにこまめに手を洗うことで感染予防に繋がります。また子どもの場合、外で遊んだときに土などを触り、そのあと手を洗わずに口にくわえてしまうと感染する可能性がありますので、子どもが家に帰ってきた時は必ず手を洗わせるようにしましょう。

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